石垣 宏仁(滋賀医科大学 病理学講座疾患制御病態学部門 准教授)
令和5年6月26日(月)18:10〜19:50
臨床講義棟1階 臨床講義室1
カニクイザルは生物学的にヒトに最も近い実験動物です。本学では600頭を超えるカニクイザルを飼育しており、日本でも有数のカニクイザルを用いた研究が行える施設です。また特定の主要組織適合抗原複合体 (Major histocompatibility antigen complex; MHC) を有するMHC制御カニクイザルを飼育している点もユニークです。
本セミナーでは私がこれまで行ってきたカニクイザルを用いた免疫学的研究、①カニクイザル癌モデルの作製、②MHC一致iPS細胞他家移植によるテラトーマ発生の検討、③コラーゲン誘導カニクイザル関節炎モデル、の3つをご紹介します。またMHC制御カニクイザルを用いた研究の今後についてもお話します。
▼セミナーポスター
https://zoom.us/j/93752537601?pwd=am4wak13M0Nva0hUek5qYkpMNGc1QT09
ミーティングID: 937 5253 7601
パスコード: 734451
なお、本Zoom URLからミーティングに参加するには事前に本学メールアドレスでZoomアカウントを取得いただく必要があります。本学メールアドレス以外のメールアドレスで取得されたZoomアカウントでは、参加いただけませんので、ご注意ください。
前へ | 先頭へ |
Last Updated 2023/06/14