安友 康二(徳島大学大学院医歯薬学研究部・生体防御学分野 教授)
令和6年7月1日(月)18:10〜19:50
臨床講義棟1階 臨床講義室1
各種自己免疫疾患では、T細胞と抗原提示細胞の相互作用が初期T細胞応答に必要です。一方、最近の研究によって、非免疫細胞であるストローマ細胞もT細胞応答に重要な役割を持つ報告がなされています。我々は、シェーグレン症候群(SS)モデルマウスおよびヒト唾液腺生検サンプルを用いて、T細胞とストローマ細胞のどのような相互作用がSSの病態発症に関わるかについて検討しています。今回のセミナーではSSの病態に関わるT細胞とストローマ細胞の相互作用を制御する分子機構と、唾液腺生検サンプルを用いたマルチプレックスspatial解析の結果を紹介します。
▼セミナーポスター
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Last Updated 2024/05/22