さて、今年度も標記の調査を実施し、今後とも皆様の希望に沿ったセンターの設備機器の整備を進めてまいりたいと思います。
　今年も例年どおり、研究グループ毎（講座内でおまとめいただいても、複数の講座間の研究グループでおまとめいただいても結構です。）の調査方法で実施致します。新規、更新、増設すべき機器等を研究グループ毎でまとめていただき、配布いたしました調査用紙に御記入の上１１月２２日（金）までに、実験センター事務室に御持参ください。または、管理棟の実験センターメイルボックスに投函していただいても結構です。
　また、実験実習機器センターでは、今年度、教育実習用機器の充実を図るため学部教育ハイテク設備費を申請しております。教育実習用機器についても、本調査用紙に御記入下さい。
　アンケートを集計後、各利用者会議・合同の利用者会議を開き調整を計りたいと思いますので、ご参加頂きますようよろしくお願い致します。

　　記入に当たってのお願い
　来年度の概算要求にあたり、要求機器に関連する各研究課題について、今までの研究の経緯・研究業績・機器導入により予想される成果を詳細に報告するように文部省から要請がありました。また、導入後にも、当該機器の稼働状況の調査があります。今後も、研究費・設備費の獲得にあたり、このような説明義務（accoutability）の要求が強まるものと思われます。そこで、実験実習機器センターでは、設置希望機器に関する調査用紙の「設置希望機器と研究課題との関連」の欄に、現在までの研究の経緯と成果・設置による利用効果と予想される成果を具体的に書いていただくことにしました。また、「その他参考となる事項」の欄には、関連する研究業績を書き加えて頂くことにしました。誠に恐縮ですが、ご協力よろしくお願い致します。

　　記入に当たっての注意事項

1. 講座内で研究グループが複数ある場合は必要枚数分コピーし、記入してください。
   
2. 少額の機器であっても研究に必要なものは書き上げて下さい。
   
3. 希望機器には全てカタログを１部添付してください。なお、期日までにカタログが揃わない場合は後日実験センターまで届けてください。
   
4. 希望される機器が、実験センターのどの実験系に設置したいか明示してください。
   センター実験系は生化系、形態系、細胞・培養系、生理・動物系、共通系の５部門があります。
   
5. 「希望される機器と研究内容との関連」および「その他参考となる事項」につきましては、「記入に当たってのお願い」に従ってお書きください。用紙が不足する時は別紙を付けて下さい。
   
6. 調査用紙の記入責任者は、以後、実験センターとの連絡の窓口になっていただきます。
   
7. ご記入は、できるだけワープロでお書き下さいますようお願いします。
   
8. 回答期日は平成８年１１月２２日（金）です。厳守してください。
   
9. その他、御不明の点がありましたら、実験センター（電話２３００）に連絡してください。