機器部門RI部門配置図セミナー産学連携学内向け

設置希望機器に関する調査について

 さて、今年度も標記の調査を実施し、今後とも皆様の希望に沿ったセンターの設備機器の整備を進めてまいりたいと思います。
 今年も例年どおり、研究グループ毎(講座内でおまとめいただいても、複数の講座間の研究グループでおまとめいただいても結構です。)の調査方法で実施致します。新規、更新、増設すべき機器等を研究グループ毎でまとめていただき、配布しました調査用紙に御記入の上11月13日(金)までに、実験センター・RIセンター共通事務室に御持参ください。または、管理棟の実験センターメールボックスに投函していただいても結構です。
 アンケートを集計後、各利用者会議・合同の利用者会議を開き調整を計りたいと思いますので、ご参加頂きますようよろしくお願い致します。

 記入に当たってのお願い

 概算要求にあたり、要求機器に関連する各研究課題について、今までの研究の経緯・研究論文・機器導入により予想され る成果を詳細に報告するように文部省から要請があります。また、導入後にも、当該機器の稼働状況の調査があります。今後も、 研究費・設備費の獲得にあたり、このような説明義務の要求が強まるものと思われます。そこで、実験実習機器センターでは、 設置希望機器に関する調査用紙の「設置希望機器と研究課題との関連」の欄に、現在までの研究の経緯と成果・設置による利用効果と 予想される成果を具体的に書いていただくことにしました。また、「関連する研究論文」の欄には、設置希望機器と研究課題に直接 関連する研究論文を書き加えて頂くことにしました。誠に恐縮ですが、ご協力よろしくお願い致します。

 記入に当たっての注意事項

  1.  配布しました調査用紙の形式にのっとって作成して下さい。記入された調査用紙とテキスト形式で保存したフロッピーディスクの両方を実験センター・RIセンター共通事務室に提出して下さい。フロッピーディスクには、研究課題と講座名と代表者名を記入したラベルをつけて下さい。
  2.  少額の機器であっても研究に必要なものは書き上げて下さい。また、単品での機器だけでは実際に研究に使用できないものについては、その機器を実際に使用するにあたって必要な周辺機器もすべて記入するようにして下さい。
  3.  希望機器には全てカタログを1部添付してください。なお、期日までにカタログが揃わない場合は後日実験センターまで届けてください。
  4.  希望される機器を、実験センターのどの実験系に設置したいか明示してください。センター実験系は生化系、形態系、細胞・培養系、生理・動物系、共通系の5部門があります。(参考:「実験センターガイドブック」
  5.  「設置希望機器と研究課題との関連」の欄に、現在までの研究の経緯と成果・設置による利用効果と予想される成果を具体的に書いて下さい。
     また、「関連する研究論文」の欄には、設置希望機器と研究課題に直接関連する研究論文を書き加えて下さい。
  6.  調査用紙の記入責任者は、以後、実験センターとの連絡の窓口になっていただきます。必要に応じ機器要求について説明を求める場合もあります。
  7.  締め切り日は平成10年11月13日(金)です。厳守してください。
  8.  その他、御不明の点がありましたら、実験センター(電話2300)に連絡してください。


    *調査用紙のひながたは、こちらにあります。必要な方はテキスト形式で保存のうえ、ご利用下さい。


  「資  料」
  1. 平成10年度に設置された機器
    ・ 生化系に設置 電気泳動装置(BIO-RAD D GENE、電源他)

  2. 平成10年度に設置予定の機器(機種は要求時)
    ・ 一般設備費1位 全自動ペプチド合成装置(ABI Model 433A)
    ・ 一般設備費2位 変異遺伝子・変異タンパク質解析システム
     (機器構成)
     マルチラベルカウンター(ファルマシア ARVO-2)
     分取用等電点電気泳動精製ユニット(ファルマシア IsoPrime)

  3. 現在予算要求中の機器
    1.平成11年度概算要求特別設備費 

    「脳内情報伝達物質解析システム」計 89,300千円
    (機器構成) 
    透過型電子顕微鏡
    (日立 7100TE )
    49,000千円
    ウルトラミクロトーム
    (ライヘルト ULTRACUT UCT)
    8,400千円
    樹脂包埋試料作製装置
    (ROTEX RX-90)
    2,500千円
    バイオイメージアナライザー
    (富士写真フィルム BAS-5000Mac)
    29,400千円
    「備考:バイオイメージアナライザーはRIセンターから要求・設置予定」


    2.平成10年度大学院重点整備設備費(教育研究高度化設備)

    「生体内微量物質解析システム」218,771千円
    ディジタル核磁気共鳴分析計
    (Bruker AVANCE DMX400WB)
     


    3.平成10 年度一般設備費(3位)

    「FISH-CGH法染色体画像解析装置」(東洋紡)9,500千円

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Last Updated 2005/8/23