遺伝子研究は、遺伝子の単離・同定においてめざましい成果をあげています。更に単離・同定された遺伝子情報を用いての 機能解析や臨床応用へと研究が拡がって来ています。今回、このような状況にフィットした連続講演会を他講座の先生方の ご協力で開催できることになりました。「遺伝子解析をめぐる話題〜遺伝子発現から遺伝子診断まで〜」のテーマで下記の 4演題の実験センターセミナーを開催いたしますので、ご参加いただきますようお願い申し上げます。
演題: | 「ポジショナルクロニーング法によるてんかん、ダウン症遺伝子の単離と解析」 |
講師: | 山川 和弘 先生 (理化学研究所脳科学総合研究センター神経遺伝子研究チーム) |
日時: | 平成10年2月27日(金)午後5時から |
場所: | 基礎研究棟2階 教官ロビー |
共催: | 病理学第2講座 |
演題: | 「相互作用解析バイオセンサーを用いた遺伝子組み換え蛋白質の機能解析」 |
講師: | 牧 正敏 先生 (名古屋大学農学部応用生物科学科 分子細胞制御学研究室) |
日時: | 平成10年3月11日(水)午後5時から |
場所: | 基礎研究棟2階 教官ロビー |
共催: | 生化学第2講座 |
演題: | 「遺伝子診断:その技術とカウンセリングについて」 |
講師: | 福嶋 義光 先生 (信州大学医学部衛生学講座) |
日時: | 平成10年3月16日(月)午後5時から |
場所: | 基礎研究棟2階 教官ロビー |
共催: | 小児科学講座、生化学第2講座 |
演題: | 「ガングリオシドと神経系:ノックアウトマウスを用いた解析」 |
講師: | 三五 一憲 先生 (国立健康栄養研究所老人健康栄養部) |
日時: | 平成10年3月18日(水)午後5時から |
場所: | 基礎研究棟2階 教官ロビー |
共催: | 生理学第2講座 |
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Last Updated 2005/8/23