コンピュータ西暦2000年問題については、テレビ、新聞等の報道でよく御存知のことと思います。
実験実習機器センターにおきましてもコンピュータにより制御を行う機器が多数設置されており、コンピュータ西暦2000年問題の対策を検討しております。しかしながら、すべての機器の細部についての対応は十分とはいえません。このため、1999年末から2000年初めにかけてセンター内の機器の利用について、十分な注意を払って頂くとともに、できるだけこの期間にセンター機器の利用を控えて頂くような実験計画を立てて下さいますようお願いします。
また、超低温槽、低温室、クロマトチャンバー、炭酸ガス培養器、恒温室等に試料、機器を保管等されている方は、緊急時の対策を検討して頂くようお願いします。
コンピュータ西暦2000年問題とは? 「コンピュータ西暦2000年問題」とは,本来4桁で取り扱うべき西暦年をコンピュータやプログラムが下2桁で認識することにより,西暦2000年を判別(「00」年のデータを1900年と誤認する等)できず,日付に関する計算などでエラーが発生し,システム上の混乱が懸念される問題です。 |
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Last Updated 2005/8/23