機器部門RI部門配置図セミナー産学連携学内向け

設置希望機器に関する(緊急)調査について 

 例年2月下旬が提出期限の概算要求が、平成13年度については、10月25日(月)が提出期限となりました。つきましては、標記の調査を取り急ぎ実施したいと思いますので、ご協力下さいますようお願い申しあげます。
 調査方法は例年どおり、研究グループ毎(講座内でおまとめいただいても、複数の講座間の研究グループでおまとめいただいても結構です。)の調査方法で実施致します。
 新規・更新・増設すべき機器等を研究グループ毎でまとめていただき、配布しました調査用紙に御記入の上必ず 10月14日(木)午後5時まで に実験センター・RIセンター共通事務室に御持参ください。または、管理棟の実験センターメールボックスに投函していただいても結構です。
 なお、10月18日(月)午後3時から教官ロビーで合同の利用者会議を開き要求機器の調整を図る予定です。この件は改めてご案内致しますが、ご承知おき下さい。

記入に当たってのお願い

 概算要求にあたり、要求機器に関連する各研究課題について、今までの研究の経緯・研究論文・機器導入により予想される成果を詳細に報告するように文部省から要請があります。また、導入後にも、当該機器の稼働状況の調査があります。今後も、研究費・設備費の獲得にあたり、このような説明義務の要求が強まるものと思われます。そこで、実験実習機器センターでは、設置希望機器に関する調査用紙の「設置希望機器と研究課題との関連」の欄に、現在までの研究の経緯と成果・設置による利用効果と予想される成果を具体的に書いていただくことにしました。また、「関連する研究論文」の欄には、設置希望機器と研究課題に直接関連する研究論文を書き加えて頂くことにしました。誠に恐縮ですが、ご協力よろしくお願い致します。

 記入に当たっての注意事項

  1.  添付の調査用紙の形式にのっとって作成して下さい。
     締め切り日は 平成11年10月14日(木) です。厳守してください。
  2.  少額の機器であっても研究に必要なものは書き上げて下さい。また、単品での機器だけでは実際に研究に使用できないものについては、その機器を実際に使用するにあたって必要な周辺機器もすべて記入するようにして下さい。
  3.  希望機器には可能なかぎりカタログを1部添付してください。
  4.  希望される機器が、実験センターのどの実験系に設置したいか明示してください。
     センター実験系は生化系、形態系、細胞・培養系、生理・動物系、共通系の5部門があります。
  5.  「設置希望機器と研究課題との関連」の欄に、現在までの研究の経緯と成果・設置による利用効果と予想される成果を具体的に書いて下さい。
     また、「関連する研究論文」の欄には、設置希望機器と研究課題に直接関連する研究論文を書き加えて下さい。
  6.  調査用紙の記入責任者は、以後、実験センターとの連絡の窓口になっていただきます。必要に応じ機器要求について説明を求める場合もあります。
  7.  その他、御不明の点がありましたら、実験センター(電話2300)に連絡してください。



  「資  料」

I .平成10年度に設置された機器
1)平成11年度概算要求 脳内情報伝達物質解析システム
 ・透過型電子顕微鏡 日立 H-7100TE
 ・ウルトラミクロトーム ライヘルト ULTRACUT UCT
 ・樹脂包埋試料作製装置 ROTEX RX-90
 ・微量高速冷却遠心機 トミー MX-160
 ・炭酸ガス培養器 平沢 テーハー式
2)平成10年度教育基盤設備充実経費
 ・高速液体クロマトグラフ 米国 パーセプティブバイオシステムズ社
 ・全自動ペプチド合成装置 米国 パーセプティブバイオシステムズ社
 ・電気泳動用電源 ファルマシア EPS 3500XL
 ・ロトフォアシステム バイオラッド BRD-170
3)運営費購入機器
 ・炭酸ガス培養器 平沢 テーハー式
 ・全血対応型生化学分析システム 第一化学薬品 VetScan
 
II.現在予算要求中の機器
1.平成12年度概算要求特別設備費
  「新規遺伝子・遺伝子産物解析システム」
「機器構成」 計 92,034千円
 ・高感度N末端プロテインシーケンサー
   米国 PE バイオシステムズ社Procise Model 491cLC19,800千円
 ・C末端プロテインシーケンサー
   米国 PE バイオシステムズ社Procise Model 491C18,900千円
 ・微量ストップトフロー光度計 一式
   英国 アプライドフォトフィジック社SX.18MV23,940千円
 ・in situ ハイブリダイゼーションシステム
   独国 アビメッド社in situ Pro5,724千円
 ・自動塩基配列決定装置
   米国 PE バイオシステムズ社ABI PRISM 3108,820千円
 ・シーケンスディテクションシステム
   米国 PE バイオシステムズ社ABI PRISM 770014,850千円
 
2.平成10年度大学院重点整備設備費(教育研究高度化設備)
  「生体内微量物質解析システム」
「機器構成」 計 204,250千円
 ・核磁気共鳴分析計JNM-ECP500 
 ・セルソーターEPICS ALTRA Type III 
 ・生体分子間相互作用解析システムBIACORE 2000 
    以 上


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Last Updated 2005/8/23