機器部門RI部門配置図セミナー産学連携学内向け

実験実習機器センター設置希望機器に関する調査について

 今年度も標記の調査を実施したいと思いますので、ご協力下さいますようお願い申しあげます。
 調査方法は例年どおり、研究グループ毎(講座内でおまとめいただいても、複数の講座間の研究グループでおまとめいただいても結構です。)の調査方法で実施致します。
 新規・更新・増設すべき機器等を研究グループ毎でまとめていただき、配布しました調査用紙に御記入の上必ず 10月13日(金)まで に実験センター・RIセンター共通事務室に御持参ください。または、管理棟の実験センターメールボックスに投函していただいても結構です。
 なお、最近は概算要求等大型設備費の予算化が非常に難しく、現在要求中の設備機器等(別紙資料)は今回の調査の後、再検討したいと考えております。従いまして、現在要求中の設備機器につきましても改めて設置希望機器を提出して下さい。本調査の集計ができます10月下旬頃に設置希望機器についての合同の利用者会議開く予定をしております。この件は改めてご案内致しますが、ご承知おき下さい。

 記入に当たってのお願い

 概算要求にあたり、要求機器に関連する各研究課題について、今までの研究の経緯・研究論文・機器導入により予想される成果を詳細に 報告するように文部省から要請があります。また、導入後にも、当該機器の稼働状況の調査があります。今後も、研究費・設備費の獲得に あたり、このような説明義務の要求が強まるものと思われます。そこで、実験実習機器センターでは、設置希望機器に関する調査用紙の「 設置希望機器と研究課題との関連」の欄に、現在までの研究の経緯と成果・設置による利用効果と予想される成果を具体的にお書き下さい。 また、「関連する研究論文」の欄には、設置希望機器と研究課題に直接関連する研究論文をお書き下さい。誠に恐縮ですが、ご協力よろし くお願い致します。

 記入に当たっての注意事項

  1.  添付の調査用紙の形式にのっとって作成して下さい。
     締め切り日は 平成12年10月13日(金) です。厳守してください。
  2.  別紙資料にあります「現在予算要求中の機器」も、設置希望機器であれば改めて「調査用紙」にご記入下さい。
  3.  少額の機器であっても研究に必要なものは書き上げて下さい。また、単品での機器だけでは実際に研究に使用できないものについては、その機器を実際に使用するにあたって必要な周辺機器もすべて記入するようにして下さい。
  4.  希望機器にはカタログを1部添付してください。
  5.  希望される機器が、実験センターのどの実験系に設置したいか明示してください。センター実験系は生化系、形態系、細胞・培養系、生理・動物系、共通系の5部門があります。
  6.  「設置希望機器と研究課題との関連」の欄に、現在までの研究の経緯と成果・設置による利用効果と予想される成果を具体的に書いて下さい。
     また、「関連する研究論文」の欄には、設置希望機器と研究課題に直接関連する研究論文を書き加えて下さい。
  7.  調査用紙の記入責任者は、以後、実験センターとの連絡の窓口になっていただきます。必要に応じ機器要求について説明を求める場合もあります。
  8.  その他、御不明の点がありましたら、実験センター(電話2300)に連絡してください。


  「資  料」

I.平成11年度に設置された機器(一部、平成12年度に設置)
1)平成11年度教育基盤設備充実経費
・DNAシーケンサー PE バイオシステムズ社 PRISM 3102台
・既設NMR用データー処理装置 Excalibur1式
 
2)核燃料使用施設安全管理経費
・シンチレーションサーベイメーター1台
 
3)運営費購入機器
・細胞破砕装置 テラオカハイパワーブレンダー1式
・光顕用試料作製用ホットプレート MHP7001台
・キャピラリー先端研磨機1台
・実体顕微鏡 SMZ645−31式
・既設フローサイトメーター FACStation1式
・超低温槽1台
・オーバーヘッドプロジェクター 住友スリーエム OHP95501台
・オートクレーブ トミー BS-3251台
 
II.現在予算要求中の機器
1.平成13年度概算要求特別設備費 実験実習機器センター要求 1位
「新規遺伝子・遺伝子産物解析システム」計 92,034千円
・高感度N末端プロテインシーケンサー
  米国 PE バイオシステムズ社 Procise Model 491cLC
19,800千円
・C末端プロテインシーケンサー
  米国 PE バイオシステムズ社 Procise Model 491C
18,900千円
・微量ストップトフロー光度計 一式
  英国 アプライドフォトフィジック社 SX.18MV
23,940千円
・in situ ハイブリダイゼーションシステム
  独国 アビメッド社 in situ Pro
5,724千円
・自動塩基配列決定装置
  米国 PE バイオシステムズ社 ABI PRISM 310
8,820千円
・シーケンスディテクションシステム
  米国 PE バイオシステムズ社 ABI PRISM 7700
14,850千円
 
2.平成13年度概算要求特別設備費 実験実習機器センター要求 2位
「受容体解析システム」要求額計 87,612千円
・DNAフラグメント解析システム
  米国 トランスゲノミック社 WAVE
25,000千円
・核酸自動分離装置
  クラボウ社 NA-2000
7,000千円
・パッチクランプシステム 一式
  独国 HEKA社 EPC-9/3ほか
8,405千円
・電気泳動解析システム
  米国 アマシャムファルマシアバイオテク社 ImageMaster-CL
8,800千円
・自動細胞解析分離装置
  米国 ベックマン・コールター社 EPICS ALTRA TypeIII
44,000千円
(備考:機器の価格は定価)
 
3.平成年12度大学院重点整備設備費(教育研究高度化設備)
「生体内微量物質解析システム」計 204,250千円
・核磁気共鳴分析計(JNM-ECP500)126,050千円
・セルソーター(EPICS ALTRA Type III)44,000千円
・生体分子間相互作用解析システム(BIACORE 2000)32,000千円
・施設の模様替え 2,200千円
 以 上 

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Last Updated 2005/8/22