機器部門RI部門配置図セミナー産学連携学内向け

実験実習機器センター設置希望機器に関する調査について

 今年度も標記の調査を実施したいと思いますので、ご協力下さいますようお願い申しあげます。
 調査方法は例年どおり、研究グループ毎(講座内でおまとめいただいても、複数の講座間の研究グループで おまとめいただいても結構です。)の調査方法で実施致します。
 新規・更新・増設すべき機器等を研究グループ毎でまとめていただき、配布しました調査用紙に御記入の上必ず 10月19日(金)までに実験センター・RIセンター共通事務室に御持参ください。 または、管理棟の実験センターメールボックスに投函していただいても結構です。
 なお、最近は概算要求等大型設備費の予算化が非常に難しく、現在要求中の設備機器等(資料)は今年見直し たいと考えております。従いまして、現在要求中の設備機器につきましても改めて設置希望機器を提出して下さい。 本調査の集計ができます11月初旬頃に設置希望機器についての合同の利用者会議を開く予定をしております。 この件は改めてご案内致しますが、ご承知おき下さい。

 記入に当たってのお願い

 概算要求にあたり、要求機器に関連する各研究課題について、今までの研究の経緯・研究論文・機器導入により予想される成果を詳細に報告するように文部省から要請があります。また、導入後にも、当該機器の稼働状況の調査があります。今後も、研究費・設備費の獲得にあたり、このような説明義務の要求が強まるものと思われます。そこで、実験実習機器センターでは、設置希望機器に関する調査用紙の「設置希望機器と研究課題との関連」の欄に、現在までの研究の経緯と成果・設置による利用効果と予想される成果を具体的にお書き下さい。また、「関連する研究論文」の欄には、設置希望機器と研究課題に直接関連する研究論文をお書き下さい。誠に恐縮ですが、ご協力よろしくお願い致します。

記入に当たっての注意事項

  • 添付の調査用紙の形式にのっとって作成して下さい。
     締め切り日は 平成13年10月19日(金) です。厳守してください。
  • 資料にあります「現在予算要求中の機器」も、設置希望機器であれば改めて「調査用紙」にご記入下さい。
  • 少額の機器であっても研究に必要な機器は全て書き上げて下さい。また、単品の機器だけでは実際に研究に使用できないものについては、必要な周辺機器も記入して下さい。
  • 希望機器には必ずカタログを1部添付してください。
  • 希望される機器が、実験センターのどの実験系に設置したいか明示してください。センター実験系は生化系、形態系、細胞・培養系、生理・動物系、共通系の5部門です。
  • 「設置希望機器と研究課題との関連」の欄に、現在までの研究の経緯と要求理由、設置による利用効果と予想される成果を具体的に書いて下さい。
     また、「関連する研究論文」の欄には、設置希望機器と研究課題に直接関連する研究論文を書き加えて下さい。
  • 調査用紙の記入責任者は、以後、実験センターとの連絡の窓口になっていただきます。必要に応じ機器要求について説明を求める場合もあります。
  • その他、御不明の点がありましたら、実験センター(電話2300)に連絡してください。



  •   「資  料」

    I.平成12年度に設置された機器(一部、平成13年度に設置)
    1)平成12年度教育基盤設備充実経費
    ・倒立型蛍光顕微鏡 オリンパス IX-701台
    ・正立型蛍光顕微鏡 オリンパス BX-611台
     
    2)運営費購入機器
    ・ラピッドトランスレーションシステム ロッシュ RTS5001台
    ・電気泳動装置 IPGphor1台
    ・オートクレーブ トミー BS-3251台
    ・スライドフィルムプロジェクター エルモ TRS-35XG1台
    ・超純水装置 Milli-Q Synthesis-A101台
     
    II.現在予算要求中の機器(備考:機器の価格は定価です。)
    1.平成14年度概算要求特別設備費 実験実習機器センター要求 1位
    「新規遺伝子および、その遺伝子産物の生理機能解析システム」
    要求額(消費税含む)93,427千円
    ・ 高感度N末端プロテインシーケンサー
      米国 アパラレコーポレーション社 Procise Model 494cLC
    27,000千円
    ・ 微量ストップトフロー解析システム
      英国 アプライドフォトフィジック社 π*-180-SF
    24,380千円
    ・シーケンスディテクションシステム
      米国 アパラレコーポレーション社 ABI PRISM 7700
    16,500千円
    ・自動細胞解析分離装置
      米国 BDバイオサイエンス社 BD LSR (3レーザー)
    28,000千円
    ・高速冷却遠心分離機システム
      米国 ベックマンコールター社製 Avanti HP-25I
    7,280千円
     
    2.平成14年度概算要求特別設備費 実験実習機器センター要求 2位
    「受容体解析システム」
    要求額(消費税含む)89,675千円
    ・DNAフラグメント解析システム
      米国 トランスジェノミック社 WAVE
    25,000千円
    ・核酸自動分離装置
      クラボウ社 NA-2000
    7,000千円
    ・生体分子間相互作用解析システム
      米国 ビアコア社 BIACORE 3000
    38,000千円
    ・中圧型タンパク質クロマトシステム
      米国 アマシャムファルマシアバイオテク社
            AKTAアルティメットシステム
    19,900千円
     
     以 上 

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    Last Updated 2005/6/22