赤坂 甲治
広島大学理学部遺伝子科学
平成11年1月14日(木)午後4時から
基礎研究棟2階 教官ロビー
このセミナーでは、棘皮動物の幼生を中心に、原始的な動物と高度に進化した動物、あるいは遥か昔に分岐した昆虫と脊椎動物の身体 づくりに関わる遺伝子の使われ方を比較することにより、ボディープランの進化を遺伝子発現調節の視点でお話いただきます。更に、ホメ オボックス転写因子Otx・Hoxとガン遺伝子Etsの形態形成における機能の他に、新規の興味深い遺伝子や遺伝子治療や品種改良に大いに役 立つと考えられる遺伝子の仕切についてもご紹介していただきます。
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Last Updated 2005/7/22