岩崎説雄
東京農業大学応用生物科学部バイオサイエンス学科 教授
平成12年3月3日(金)16:00〜
基礎研究棟2階 教官ロビー
1996年、成体体細胞である乳腺細胞をドナーとしたクローンヒツジ“ドリー”が誕生した。この研究成果は、基礎生物学における革命 ともいえるもので、基礎研究のみならず農学、医学、薬学をはじめとする幅広い応用の可能性を秘めており、世界的に注目を浴びている。 本講演では、体細胞クローン作出技術の解説とその応用について紹介すると共に、“クローン第二世代”とよばれる新しい研究の流れにつ いて最新の情報を提供したい。
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Last Updated 2005/7/28