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第43回実験センターセミナー


アルツハイマー病のワクチン療法についての最近の話題

演 者

松岡 康治
  ニューヨーク大学メディカルセンター 助教授

日 時

平成14年4月22日(月)16:00〜

場 所

基礎研究棟2階 教官ロビー

概 要

 1999年のNature誌に、Elan製薬のSchenk博士らのグループが、加齢とともに脳にAβ沈着を生じるPDAPPマウスをAβで免疫すると、 Aβの沈着が著明に減少することを報告した。その後、他の施設でも追試され、脳病理像のみならず学習記憶障害も抑制されることが報告 された。これまでトランスジェニックモデルマウスでこれほどの効果を得た方法はなく、アルツハイマー病のワクチン療法として大きな期 待を集めた。ところが2002年1月に、中枢神経系の炎症という副作用のためにワクチン療法の臨床試験が中断されたというニュースが世 界中を駆け巡った。
 こうした問題が起こった背景のひとつは、ワクチン療法のメカニズムが十分に解明されていないことがあげられる。ニューヨーク大学の 松岡康治先生は、アルツハイマー病のトランスジェニックモデルマウスを用いて、ワクチン療法の背景にあるメカニズムを精力的に研究し ておられる一人である。セミナーでは、アルツハイマー病のワクチン療法のメカニズムはどこまで解明されているのか解説して頂くととも に、そこから生まれる新しいアルツハイマー治療について、最新の話をして頂く予定である。


分子神経科学研究センター神経遺伝子解析分野・生化学第二講座 共 催 


なお、このセミナーは大学院の講義として認定されています。

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Last Updated 2005/7/21