日 時:平成20年11月19日(水)16:00〜18:00
場 所:基礎研究棟2階 教職員ロビー及び分光分析室
16:00〜17:00 最新のプレートアッセイ技術紹介
・時間分解蛍光測定(DELFIA)高感度ELISA測定 細胞増殖・細胞毒性試験
・ALPHAScreen 洗浄不要のELISA測定 細胞ベースのキナーゼアッセイ
たんぱく質相互作用 バイオマーカー研究
・細胞内カルシウム測定 蛍光測定から発光測定へ
17:00〜17:30 最新のマルチラベルリーダーEnVisionのご紹介
11月18日(火)〜11月21日(金)
各日、13時から17時まで担当者が機器の前に待機しております。
パーキンエルマーではライフサイセンス研究分野における様々な装置・試薬を通してベストソルーションを提供しています。今回は特に最新のアッセイ技術AlphaScreenでの洗浄不要のELISA測定、たんぱく質相互作用、バイオマーカー探索など幅広い研究分野への応用を紹いたします。また、高感度ELISA測定技術であるDELFIAではNoRIでのホルモン測定、GTPバインディング、リン酸化アッセイへの応用を紹介し、発光測定法による細胞内カルシウム測定なども紹介いたします。これらを測定するEnVisionはマルチラベルプレートリーダーとしての高い汎用性を持ちながら、個々のアプリケーションに特化した光学系を、目的に合わせて構成することが可能な新しいプレートリーダーです。ダイクロイックミラーを採用することにより蛍光測定でのこれまでにない高い検出感度を実現でき、化学発光専用検出器を装備することにより発光専用機を上回る高感度測定が可能となりました。フィルター方式の光学系を基本として採用していますが、オプションでモノクロメーターを取り付けることができ、高感度測定とグレーティング測定の両方の性能を有しています。ディスペンサーオプションにより、フラッシュタイプの発光測定、カルシウムアッセイ、活性酸素測定が可能となります。その他にもUV/可視吸光度測定、蛍光偏光測定、時間分解蛍光測定、TR-FRETなどプレートアッセイで使用されているほぼ全てのアプリケーションへの対応が可能です。進展著しい研究分野を最強の測定装置がサポートします。
このセミナーは大学院の講義(実習・演習系)として認定されています。 |
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Last Updated 2008/11/7