高速・高感度CCDカメラ浜松フォトニクス社製ORCA-Flash4.0は、(1)生きた培養細胞で蛍光プローブを用い細胞内のイオン等の時間的・空間的な変化を測定するRatioイメージング解析、(2)培養細胞の経時的変化、(3)従来画像取得が困難であった微弱蛍光画像の構築等が可能です。
今回、当装置のシステムの紹介、及び、デモンストレーションを行いますので、多数のご参加のよろしくお願いします。
日 時:平成25年7月9日(火)16:00〜17:30
場 所:基礎研究棟2階 教職員ロビー
内 容:@顕微鏡の基礎と最新顕微鏡の特徴
A高感度カメラの基礎
B高感度カメラを使ったシステム例とアプリケーション
日 時:平成25年7月10日(水)〜12日(金)10:00〜17:00
場 所:支援センター機器部門4階 電子顕微鏡室1
内 容:@高速イメージング
A多波長タイムラプス
BRatioカルシウムイメージング(Fluo3/4、Cameleon3.6等)
デモ機器:高速・高感度CCDカメラ浜松フォトニクス社製ORCA-Flash4.0、及び、ImagEM
高速・高感度CCDカメラ用ソフト AQUACOSMOS/Ratio
なお、デモンストレーションでは、観察を希望される方の標本を上記3種類の観察法で、浜松フォトニクスの方に画像化、解析を行っていただきます。
観察をご希望される方は、6月21日(金)までに機器部門4階 山元(内線2304)までご連絡ください。
このセミナーは大学院の講義(実習・演習系)として認定されています。 |
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Last Updated 2013/6/7