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第79回実験実習支援センターテクニカルセミナー


発光・蛍光in vivoイメージングの測定原理とアプリケーション事例

セミナー

日 時:平成26年12月8日(月)16:00〜17:30

演 者:住商ファーマインターナショナル株式会社

場 所:基礎研究棟2階 教職員ロビー

概 要

 IVIS Imaging Systemは、生体内の微弱な発光や蛍光を超高感度CCDカメラで捉え、定量化できるin vivoイメージングシステムです。発光イメージングでは、600nm以上の波長の光を多く有する(firefly)由来のルシフェラーゼを利用します。蛍光イメージングでは、専用の励起光源と励起フィルター、吸収フィルターを用いることで、レポーターとして蛍光タンパク質を導入した細胞や動物の観察、蛍光物質などで標識した薬剤や抗体が発する蛍光の追跡が可能になります。癌、移植・再生医療、感染症、遺伝子治療など様々な研究分野で本装置は利用されていますが、最近では様々な発光、蛍光試薬が開発され、さらに幅広い研究分野で利用されるようになりました。この度、IVIS Imaging Systemについて以下のプログラムでご紹介させていただきます。

1.IVISシステムの概要(測定原理や特徴など)
2.IVIS-システムのラインナップ
3.IVISシステムを利用した各種アプリケーション例の紹介


このセミナーは大学院の講義(実習・演習系)として認定されています。

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Last Updated 2014/12/1