日 時:平成27年6月25日(木)15:00〜16:30
演 者:タカラバイオ株式会社
場 所:基礎研究棟2階 教職員ロビー
近年、ゲノム編集技術の急速な進展により、培養細胞や動物個体のゲノム上の特定遺伝子の改変が可能となり、様々な細胞機能を精細に解析できるようになってきました。1996年に最初の部位特異的人工ヌクレアーゼであるZinc finger nuclease(ZFN)が、2010年にTranscription activator-like effector nuclease(TALEN)が報告されましたが、その後、2013年に報告されたCRISPR/Cas9により、世界中で爆発的に利用されるようになりました。本セミナーでは、ゲノム編集技術の変遷、CRISPR/Cas9と従来型のゲノム編集法の違い、本システムを利用した実験例、関連する受託サービスメニューおよびゲノム編集ツール関連製品についてご紹介します。
このセミナーは大学院の講義(実習・演習系)として認定されています |
前へ | 先頭へ |
Last Updated 2015/6/9