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蛍光顕微鏡とバイオイメージング実習

黒川 清         (第二解剖学講座)   
奥野 弘志、山元 武文  (実験実習機器センター)

 今回の実習では、培養細胞を用いて蛍光色素の2重染色を行い、それらの蛍光観察、および、明視野の微分干渉観察をした後、 取り込んだ3種類の画像により画像の重ね合わせを行います。
 染色に用いる蛍光色素は、細胞骨格が染色されるAlexa Fluor 488 phalloidinと、細胞核が染色されるDAPI(4',6-diamidino- 2-phenylindole)です。
 今回用いるシステムは、正立型、および、倒立型落射蛍光顕微鏡に蛍光画像観察・取込用の高感度冷却CCDカメラが付属している もので、スライドグラス上の組織切片や培養細胞の微弱な蛍光の観察、および、デジタル画像の取込ができます。また、その画像に より画像の重ね合わせ等画像処理を行えます。

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Last Updated 2005/8/5