Aコース:プロテインシーケンサー解析法
山崎 暁山 (実験実習機器センター)
高感度タイプ(ABI-492cLC)ならびに通常タイプ(ABI-473A)のプロテインシーケンサーでサンプルを分析し、各タイプのシーケンサーの特徴や違いを理解して、今後の試料調整の参考にして頂きます。
次に、分析したクロマトデータを各自で解析し、得られた解析データをインターネットを使い、FASTAによるタンパク質のアミノ酸配列データベース(PIR,SWISS-PROT,PRF)にホモロジー(相同性)検索を行い、未知のタンパク質か、または、知られているタンパク質とどのようにホモロジーがあるか等を解析します。
シーケンサーでサンプルの分析を行っている間に、下記の内容を説明します。
- アミノ酸・ペプチド・タンパク質の概要について
- エドマン(Edoman)法によるタンパク質・ペプチドの自動分析法について
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Last Updated 2005/6/22