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蛍光顕微鏡を用いた画像取得及び解析の手法について

日本モレキュラーデバイス株式会社
UICグループ 山本 勇造


 蛍光顕微鏡を用いた蛍光観察は、GFP(Green Fluorescent Protein)の発見により観察・データ取得されるようになり一般に 普及しました。近年、固定標本のみに止まらず、生細胞の観察及び経時変化などのための画像取得が一般的な観察方法として 確立しております。本講義では、蛍光顕微鏡の基本的な部分の話、蛍光画像取得をするための基本的な知識、ハードウェア・ソフト ウェアの基本的な操作を踏まえ、画像解析の最先端の情報を紹介したいと思います。もちろん、蛍光画像をいかに効率よく取得するか、 また取得された画像をいかに理解しやすい、解りやすい資料作成やプレゼンテーションをするか、という部分についても触れたい と思います。
 実際の蛍光画像のサンプルデータなどを用いて、実際の解析の様子などを実演するとともに、画像処理をメインとした蛍光画像を いかに発表しやすいものにするかを実演・解説したいと考えております。本講義での内容を用いますと、実験での画像取得以外の 部分の時間の短縮を図ることができると考えます。

蛍光画像取得とその基礎?       
蛍光画像と顕微鏡について。       
画像とはどのようなものなのか。       
ハードウェアを理解しよう。       
ソフトウェアを理解しよう。       
画像処理を行う。         
プレゼンテーションの資料を作成しよう。       
最後の仕上げ・まとめ。
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Last Updated 2005/8/25