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DNAシーケンサーを活用した遺伝子解析法

丸尾 良浩(小児科学講座)

実際の遺伝子解析を例にして、DNAシーケンサーを活用した遺伝子解析の手法を解説する。

1.PCRからシーケンスまで

1)PCR法による遺伝子の増幅:PCRプライマーの設計のための塩基配列入手法
2)電気泳動
3)PCR産物の回収:クロロフォルム・エタノール沈殿
4)シーケンス法:シーケンス法の原理、32Pを用いたダイレクトシーケンス法、Big Dye terminaterを用いたシーケンス法

2.実際の解析例

ビリルビンUDP-グルクロン酸転移酵素(UGT1A1)の解析を基に、PCRからダイレクトシーケンスの流れを説明する

3.シーケンス上の注意点

1)シーケンスのコストを下げるためには
2)シーケンスプライマーの設計上の注意
3)シーケンサーにより得られたデータを読む上での気をつけるべき配列
4)シーケンス反応後の処理法の違い

4.シーケンス後に考えるべきこと

1)変異、それとも多型?
2)その変異に病原性はあるのか?
3)発現実験へ


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Last Updated 2007/8/9