山元 武文・森 康博(実験実習支援センター)
協力:蒲池 広樹(プライムテック株式会社)
小動物イメージング解析システム(VisualSonics社 Vevo2100)は、顕微鏡に近い分解能(〜30μm)を持ち、実験小動物の生体内構造をリアルタイムにスキャンし、解剖学的に精細に視覚化、機能学的に高精度の定量化を行うことができるinVivoマイクロイメーシング装置です。
現在、世界で700以上のシステムが利用されております。
高分解能で無侵襲に評価ができる方法であるため、同一個体の実験小動物を用い、疾患の早期段階から長期に渡り、症状の進行や治療効果を経時的に観察することが可能です。
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Last Updated 2012/8/1