開催日時:令和6年11月21日(木)15:00〜16:00
Zoomセミナー参加リンク:
https://qiagen.zoom.us/j/96203155107?pwd=9WkMPNUl31BTysKSXZdaI05Ta3m8lf.1
ミーティングID:962 0315 5107 パスコード:432427
坂下 悼也 Ph.D.(株式会社キアゲン QDI営業部)
QIAGEN Ingenuity Pathway Analysis (IPA) は、発現プロファイルなどのオミックスデータを「解釈」し、その背後にある生物学的メカニズムの理解をサポートするツールです。IPA には、エキスパートによる25年を超えるマニュアルキュレーションにより蓄積された知識や公共リポジトリ由来の膨大なオミックスデータをキアゲンが再解析・解釈した情報が収載されており、様々な角度から実験データの解釈を提供します。
IPAの機能だけでなく、具体例として、IPAで事前解析済オミックスデータを使用したMyoDの筋形成に関する新知見、マニュアルキュレーション知識を使用したGLP-1受容体と各疾患(肥満症、心不全、慢性腎臓病、パーキンソン病)のPathway作図の方法に関してもお話しさせていただきます。
1. IPAの概要
1-1. IPAのデータリソース
1-2. 自分の実験データの解析
1-3. 実験データ不要の辞書的な使い方
2. コア解析
2-1. カノニカルパスウェイ解析
2-2. 上流解析
2-3. 下流解析
3. 公的オミックスデータの活用
3-1. Analysis Match解析事例
3-2. Activity Plot機能
3-3. ネットワークPathway作図機能
4. 活用例
4-1. Analysis matchによるMyoDによる筋形成知見
4-2. GLP-1受容体と各疾患のpathway作図
▼セミナー案内文書(PDF)
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Last Updated 2024/10/23